TIME TO GO

RIP SLYME TIME TO GO專輯

14.虹

作詞:RYO-Z・PES・SU
作曲:PES

どしゃぶりの雨に降られ
ずぶぬれの街 横目に一人たそがれ
ノラ猫たちもご機嫌斜め
黙って待ってなって止むまで
とは言えど涙は降り続く
窓に映る僕は King of 憂鬱
ごみ箱一杯の紙くず
舌打ちしつつ 深く沈む
早く迷路から 逃げ出さないと
このままじゃまた All night long
心はこの空のようにどんより
ちらかりぱなしの部屋が 論より証拠
あーどうしようもないから寝る
夢を見れば閃けるさ
目覚めたらまず窓開ければいい
雨は上がり 虹はかかり

雨上がり 昼下がり 晴れた空に虹かかり
上昇(気流) 上々(気分) もう当分はふらなそう

雨上がり 昼下がり 晴れた空に虹がかかり
上昇(上昇) 上々(上々) もう当分は降らなそう

本性 むき出しでモーション
語りたくても 君の前でどうしようもなく
ただ 立ち尽くす絵を想像
雨音勢い増す窓の向こう
まどろむ間もなく 選択肢
選び ハートのカードを 洗濯し
洗い流すはずさ この雨
熱だけは冷めない内 照れ隠し
目隠し 外しても何も見えず
最後尾 張り付いた長蛇の列
抜け出し 走り出す君の元へ
濡れた体で 何か求め

One rainy day sing a song and swinging do it all day long

たどりついた頃に虹がかかる
遥か俺の頭上高く

雨上がり 昼下がり 晴れた空に虹かかり
上昇(気流) 上々(気分) もう当分はふらなそう

雨上がり 昼下がり 晴れた空に虹がかかり
上昇(上昇) 上々(上々) もう当分は降らなそう

くそっくらえのこの世界 見て見ぬふり
何も変わらず変わるよ 見てみ
引きこもって 窓の外を見てみ
雨は降りながらも 遥か遠く晴れてるようで
他者のまなざしの中で自己になる
ひとりじゃないよ With me
青空を彩る想い 遥か遠く必死にものごい
泣けば済むのが 子供の世界
おもちゃが欲しくて しょうがない
ただ、すぐお前を知ってしまった わがままな目つき
振る舞いや手つきも そう
こんな目にも 遥か空の 姿見ても
晴れて七色の虹が かかるかい?
そうか そうだよ もう一人じゃない

雨上がり 昼下がり 晴れた空に虹がかかり
上昇(上昇) 上々(上々) もう当分は降らなそう (X2)

雨上がり 昼下がり 晴れた空に虹がかかり
上昇(上昇) 上々(上々) もう当分は降らなそう